ネパールトレッキング Mardi Himal(Dhampus-Phedi-Pokhara-Katmandu) ⑨

2020年1月3日

夜中雨音が聞こえていたので期待はしていなかったものの、一応朝ヒマラヤが見えたらいいな、と思いながら6:30に目覚ましを合わせていましたが案の定の曇り空。
それでも一応外に出てマチャプチャレ方面を眺めてみました。
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マチャプチャレは見えませんでしたが標高の低い、とは言っても5000m以上と思われますが、一部ヒマラヤが見えました。
マチャプチャレはあそこかな、と想像しながら眺めていると
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ぎりぎり山頂は見えませんでしたがあそこにあるのがマチャプチャレ、とわかるくらいには見えました。
この写真の中央に三角頭が隠れているのがマチャプチャレ、その手前左側の少し黒っぽく尖ったピークがMardi Himalだと思います。
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こちらがMardi Himalから左側を広めに撮影したものですが、Mardi Himalの尾根上のなだらかに続く稜線がつい数日前自分が歩いていたBadal DandaからBCへと向かうルートですね。
こうやって自分が歩いたところが見えるとやはり感動が大きいですね。
最後にかろうじてとは言えこれだけが見えたのは運が良かったと思います。

8:00に朝食をいただき8:30にロッジを出ました。
ここからジープで帰ることも可能ではありますが、我々はあと1時間程下った所にお迎えが来ることになっていました。
すっかり変わったDhampusの村の景色を眺めながら最終日のトレッキングを始めます。
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道路は迂回して下るのでしょうが、徒歩の道は一気に階段を下る道でした。
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かつてDhampusへ来ていた際は今回の最終目的地のPhediから登っていたのですが、ここまで一気に階段だけではなかったので、このルートも新しくなっているのだと思います。
何人か上から資材等を持って降りる地元に人の姿がありました。
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これだけの荷物を持ってあの階段を上たり下ったりするのはかなりたいへんですね。
標高1750mのDhampusから約500mを一気に下って、段々畑の素晴らしい景色の中に下りてきました。
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途中からポツポツと僅かに雨粒を感じる様になってきたので最後は少し慌てて下山しました。
歩くこと1時間弱で無事にPhediに到着。
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ここにはバス停と一軒の茶屋があり、Dhampusへ向かう車の休憩所のようになっていました。
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お迎えが来るまで休憩させていただくことにして座ると間もなく雨が土砂降り状態に変わりました。
出発が少し遅かったらこの雨にまともに遭っていたのでギリギリでいいタイミングで到着できて良かったです。
この後、30分程ドライバーを待つことになり、10:00に漸く車が到着しました。
ここからポカラまで1時間弱で
10:50に荷物を預けたホテルに到着しました。

ホテルで荷物をピックアップし、掃除前の空き部屋をお借りして着替えと荷物の整理をさせてもらいました。
準備終了後、Dawaさんと近所のネパール料理屋さんのタカリキッチンへ行き、ダルバートをいただきました。
普通に地元の方も行かれる人気の定食屋さんで、お味もバッチリ。
美味しくいただきました。
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この後、私は14:40発のフライトでカトマンズに戻る予定でしたので、まだ時間に余裕があったのですが、どうやらカトマンズでも大雨の様でフライト見合わせが相次いでいるとのこと。
Rajendraさんが航空会社に直接連絡して交渉してくださって、すぐに空港に向かうように、との連絡を受けました。
なんだかDawaさんにもしっかりお礼を言う暇もなくバタバタ状態となってしまいました。
航空会社のマネージャーに12:30のフライトへの変更をお願いしたので、カウンターに行ってそう言うように、と言われ、Dawaさんがカウンターでやり取りしてくれるもカウンターもパニック状態。
Rajendraさんの会社、C&K Nepalのツアーのグループも同じ便に変更し、そのツアーのガイドさんに私のこともお願いしたので空港で探してください、と言う追加の連絡もありました。
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空港はどの便もいつ飛ぶかわからず、キャンセル便も相次ぎ、この日のフライトを諦める人も出ているようでした。
私も日本人が一人で居たので、別のおひとり日本人の方に声を掛けられたのですが、その方も送迎してくれた車は帰ってしまったし、どうしようかと途方に暮れておられました。
暫くして、漸くフライト再開の目途が立ったようで無事変更された搭乗券を手にすることができました。
Dawaさんは翌日のバスでカトマンズに戻るので、慌ただしくお別れをして、ツアーのガイドさんにも気にかけてもらいながら、流れに任せて過ごしました。
結局変更した12:30のフライトが15:00頃に離陸し、15:30無事にカトマンズに到着しました。

結果的にはだいたい元の予定通りの時間にカトマンズに戻れた訳ですが、これもRajendraさんの遠隔操作のおかげでした。
同じ便で帰ってきたC&K Neopalのツアーは日本の大手旅行会社のexsecutive ツアーだったようで、優先的にフライトの変更をしていたようでした。私は一人だったから一緒にうまい具合に潜り込ませていただきましたが、ほとんどのフライトはキャンセルされてしまったので、翌日の国際線で帰国予定のお客さん達は本来であればカトマンズで民族舞踊を見ながら最後の晩餐の予定が、急遽バスを手配して陸路で深夜にカトマンズ着、などで対応された方々もいらしたようです。
Rajendraさんにお任せしていればいろんなところにコンタクトして対応していただけるので本当にありがたいです。

カトマンズの空港には入国の際に来てくださったSakyaさんがお迎えに来てくださっていてホテルまで送迎いただきました。
ここもRajendraさんのお心遣いに感謝です。

ホテルでは1週間ぶりのシャワータイムで漸く落ち着きました。
夕食は仕事が終わってからRajendraさんがご一緒して下さるということで、食事内容はお任せして王宮通りの旧シェルパホテル後にできたショッピングビルにあるカジュアルレストランへ。
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こちらの店内は窓がないのですが、ネパールではこう言う造りのオープンテラス的なお店が人気があるようです。
室内でも暖房設備が十分でない場合があることはこれまでを振り返り心得ていましたが、冬も窓閉めることができず上着を着たまま食事をするのが当たり前、と言うのはどうも日本人の私には違和感がありますが、こういうものですね。
Rajendraさんのお薦めで鉄板焼きのシズラー料理を注文、美味しくいただきました。
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その後ホテルへ戻りましたが、この日は休前日の金曜日。
以前より栄えて新しいショッピングビルなども増えているタメル地区のホテルの近所ではオープンテラスのお店で生演奏される音が鳴り響いていました。
景色が良いからと配慮されたと思われるお部屋でしたが、残念ながら周囲の建物でこの音を遮ることができなかったのと、窓の鍵が壊れていてはっきりと確認できる隙間があったので、まるで屋外に居るかのように騒音がずっと鳴り響いていました。
夜中遅くなっても全く音は鳴りやまず、夜中に部屋を変えてもらいました。
いつも便利なタメル地区での宿泊を希望するので仕方ないのですが・・・

さて、今回のトレッキングのログをとっていたのですが、これまで使用していたアプリでは保存や公開が出来なくなってしまったため、苦し紛れで別の方法で一応ルート図をダウンロードしてみました。
下記のリンクで地図が表示されます。
基本往復ルートなのと周辺の地名など思い通りに追加表記ができない為あまり参考にはならないかもしれませんが。
Maldii Himal terck route map.pdf

行程は以下の通りです。
基本尾根道をひたすら登って帰りはひたすら下る、というルートなので帰路にLandrukに立ち寄った以外は大きくアップダウンするところはありませんでした。

Day1: Kande (1710m) - Pitan Deurali (2150m)
Day2: Pitan Deurali - Forest Camp (2450m)
Day3: Forest Camp - Badal Danda (3300m)
Day4: Badal Danda - Mardi Himal BC? (4225m) - Hight Camp (3540m)
Day5: Hight Camp - Forest Camp (2450m)
Day6: Forest Camp - Landruk (1660m) - Pitan Deurali (2150m) - Dhampus (1750m)
Day7: Dhampus - Phedi (1220m)

我々が行った最高所、現地にはMardi Himal BCの表示がありましたが、ログをGoogle Mapで確認すると、地図上ではBCはもう少し先の4500m地点に存在していました。

今回は帰路がかなり特殊ルートとなっていますが、一般的にはHight Campから丸2日で十分下山できますし、中にはHight camp或いはその少し下のLow Campから東の谷側の集落に下山してジープでポカラに帰ることも可能ですので、臨機応変に期間を設定できるルートです。
快適な新しい小屋も多く、短い期間で行ける割にはダイナミックな景色を堪能できるので、初めてネパールでトレッキングを計画される方にもとってもお薦めのルートだと思います。
ただし、最近はネパール人もトレッキングをするようでこのコースも人気があるとのことで、混んでいるシーズンに来ると大変なのでそこはよく調べて行くのが良さそうです。






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