ネパールトレッキング Mardi Himal(出発-Katmandu) ①

最近2回ですっかり私のネパール訪問仲間となったKimiちゃんが、”Keikoさん、そろそろネパールへ行きたいんですけど…” と声をかけてくれて、3年ぶりのネパールトレッキングへ出かけました。
これまでKimiちゃんとは2回ともエヴェレスト街道方面へ行ったので、今回はそれ以外のエリアで、と言うことで現地のRajendraさんにお願いして提案していただき、アンナプルナ方面のマルディヒマールトレックに決めました。
とは言っても、マルディヒマール、ってどこ??と調べても私の持っているトレッキングブックや地図でも見つけられず、ネットでもあまり情報がありませんでした。
以前からルートはあったものの最近開発が急速に進んでいる所のようで、シェルパの友達に聞くといい場所だと教えてもらえたのでどんな所かは行ってのお楽しみ、ということで出かけました。

2019年12月26日

仕事を終えてから毎度のタイ航空羽田0:20発深夜便にてバンコク経由で向かいました。
イギリス在住のKimiちゃんもタイ航空で来るということで、今回はバンコクで再会です。
カトマンズ便の搭乗口へエスカレーターを下ると正面に満面の笑みのKimiちゃんを発見。改めて再び一緒にネパール訪問できることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
Kimiちゃんとは3回目のネパール訪問で、1回目はカトマンズの空港で、2回目は私が先にネパール入り高度順応をしていたのでナムチェバザールで落ち合っており、と毎回集合場所が違うのですが、こんな風に柔軟に対応できるのも嬉しいところです。

さて、到着少し前になると飛行機右側の座席からはいつものようにヒマラヤの山並みとその中に聳えるエベレストがくっきり。
ネパールにやって来たことを実感できる風景です。
そして間もなく定刻の12:50に着陸。

ネパールは到着時に簡単にビザを取得することができます。かつては空港内で書類を書いて大混雑の中相当時間がかかることもあったのですが、前回からは事前にネットで申請することができるようになったおかげでかなりスムーズになり感動したものでした。
ところが、今回はその事前のネット申請も書式がとても不親切でかなり厄介でした。とりあえず何かを書いて埋めればいい、という項目も多く意味があるのだかどうだか。まあ、必要最低限のことがきちんと記載されていれば良いのでしょうね。
そして、空港でも職員により指示が違うのでどうすれば入国できるのか非常にわかり辛く苦労しました。
今回は11日間の滞在ということでUS$30を支払って無事手続きを終えました。
3年前の方がスムーズという状況がなかなか納得し難いのですが、ここはネパール。
そう、そういう国だったということを思い出し、ネパールに来たことを実感するのでした。

空港にはRajendraさんの会社C&K Nepalの日本語堪能な女性ガイド Sakyaさんが迎えに来てくださって、車で宿泊するタメル地区にあるホテルBUDDYに向かいました。
3年ぶりのネパールタメル周辺は、ショッピングビルが建っていたり、ファッショナブルな雰囲気のお店もあり、随分様変わりしていました。
初めてネパールに来たのが1996年12月で23年前で、ちょうど変化の激しい時を見てきたな、と思います。
変わって欲しくないと思うのは旅人のわがままで、ネパールの生活のレベルが上がっているということは喜ぶべきなので複雑な心境です。

この日は夜にRajendraさんに会う以外は特に予定もなく、RajendraさんからはSakyaさんにどこかに観光に連れて行ってもらってください、と言われていたので、パタンの町へ連れて行っていただくことにしました。
Kimiちゃんにとっては初めてのパタンでしたが私もかなり久しぶりです。
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パタンはカトマンズと川を挟んで隣にある街でちょうど日本でいう京都と奈良のようなイメージの古都で世界遺産地域となっています。
ネパール人は自由に出入りできますが、外国人観光客は入場料を払って、支払い証明のカードをぶら下げて観光します。

ここもネパール大地震でかなりの被害を受けたのですが、4年が経過しかなり修復が進んでいました。
旧王宮と多くの仏教、ヒンズー教寺院などが立ち並ぶダルバール広場は流石に一見の価値があります。
建築物に歴史と技術の素晴らしさを感じると共に、そういう場所でありながらネパール人にとって生活の一部、憩いの場となっているのがいいな、と思います。
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王宮の中ではかつては公開されていなかった王様の沐浴場なども見学ができるようになったようです。
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どの建築物も彫刻が素晴らしいです。
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こちらはゴールデンテンプルと呼ばれる寺院です。
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本堂にはピカピカに磨かれた仏像ががおさめられていて、神職とされる家族が交代でお寺を守っているそうです。
この日はちょうど新しい家族が交代したところで、引継ぎを行っていたようです。
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こちらはクマリの館。
ネパールでは少女が処女神クマリの化身として崇拝される習慣が今でも残り、ここで選ばれた少女が生活しています。
カトマンズでは何度か訪問したことがありましたが、パタンにも存在することは初めて知りました。
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我々も拝ませていただき、額にティカ(インドやネパール人のおでこでよく見かける赤い点)をつけてもらいました。

パタンをちゃんと詳しく解説していただきながら観光するのは初めてでしたので興味深く観光させていただきました。
ガイドのSakyaさんはパタン出身の方で、ご実家ではお兄様が仏像をつくっておられるということで、その現場まで見学させていただきました。
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仏像作りはパタンの主要産業のひとつのようで、路地裏のいたるところに仏像店がありました。

3時間程の観光を終えてカトマンズへ戻りました。

ホテルではRajendraさんと会うことになっていましたが、翌日からのトレッキングでお世話になるシェルパ兼コックのKarmaさんも来てくれて、翌日からのプランの打ち合わせをしました。
便利な世の中になって、Karmaさんとも最近はSNSで繋がっているので時々やり取りはしていますが、やはり久しぶりに会えるのは嬉しいですね。
Rajendraさんは今では何のリクエストをしなくても私のトレッキングにはいつも彼を予約してセッティングしてくれているので不安なく来ることができます。

ブリーフィングの後は、Rajendraさんと奥さんのSanuさんにギャコック鍋を食べに連れて行っていただきました。
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大きな仏塔ボダナート近くのホテルのレストランです。
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ネパールに来たら必ず一食はこれにしたい、大好きなチベット鍋。
お鍋もですが、副菜のモモや麺類なども絶品でもう食べ過ぎ、おなかいっぱいです。
食事後はすぐ近くのボダナートへ散歩に立ち寄りました。
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夜に訪問したのは初めてでしたが、人も少なく静かで、夜空にライトアップされた姿が良かったです。
タメルで宿泊すると自分でこの時間帯に訪問するのは難しいのでとってもありがたいです。
このチベット仏教を信仰する人々の営みを感じるために、この近くに宿泊して早朝にお参りされる様子を覗かせてもらうのもいいですね。

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